治療案内

【問診】

最初に予診表に記入をしていただきます。

病・症状の原因、東洋医学的体質などを明らかにするため、約１時間かけて詳細に問診をします。

問診でお聞きした情報を東洋医学の考え方に基づいて、治療方針を立てます。

現在お悩みの症状や睡眠・飲食・二便の状況、過去にかかった病気のほかに、

東洋医学では精神面の状況も重視しているため、現在抱えている悩みやストレスなどの有無について、お聞きすることがあります。

【東洋医学的診察】

東洋医学的診察法（脈や舌の状態、手足、腹部、背部などのツボの診察）を行います。

【鍼灸治療】

施術は基本的に鍼１本です。多くても２～３本。

必要な場合にはお灸による治療も行います。

使用する鍼はディスポーザブル（滅菌済みの使い捨て）の鍼を使用しています。

感染等の心配はありません。

【養生指導、通院間隔】

養生指導は一人一人の体質に合わせた内容です。

お体の状態に合わせて最適な治療頻度を提案し、次回予約をお取りします。

初診時に治療方針は決まっていますので、２診目以降は１時間ほどで治療は終わります。

※ 初診および再診時の注意事項

• お薬を服用されている方は、お薬手帳をご準備ください。

現在服用されているお薬（漢方薬も含む）を用意していただいてもでも構いません。。

• 病院での血液検査の結果やレントゲン、CT、MRI画像などがありましたら、

治療の参考にさせていただきますので、ご準備ください。

• 治療を受ける前は、コーヒー、カレー等、

舌に色のつく飲食物はお控えください。

• 治療時間の直前に飲食すると正確な脈診が出来にくくなります。

治療の1時間前からは食事をとらないようにしてください。

治療前は食事を満腹までとらず、腹八分目までにしてください。

• 締め付けのきつい服や下着を着ていると正確な診断が出来ません。

なるべくゆったりした服と下着で診察を受けて頂きますようお願い致します。

• 治療の前に時計やアクセサリー等は外しておいて下さい

特に金属類は鍼の効果を妨げるので注意が必要です。

【問診】

前回の治療後からのお体の変化や状態についてお聞きします。

【東洋医学的診察】

東洋医学的診察法（脈や舌の状態、手足、腹部、背部などのツボの診察）を行います。

【鍼灸治療】

診察時のお体の状態に合わせて治療をします。

症状や体質の変化により治療する部位が変わったり、同じ場合もあります。